土地の境界線をはっきりと知りたい

普段私たちが何気なく生活している土地。

その土地の境界線ってご存知ですか?

家が建っているから・壁があるから・区画がしてあるからといった考えがあると後々のトラブルに繋がることもあります。

特に先祖代々の土地を受け持っている方、どこからどこまでが本当の自分たちの土地かきちんと測量しておきませんか?

土地の境界線は勝手に決められない

実際、土地の境界線は土地の所有者同士で決めることは出来ません。円を描くような感じで一周された土地ごとに登記がされていきます。

今でこそ測量技術の向上で精度の高い測量が可能ですが昔にはそこまでの技術はありません。

境界線が曖昧なまま知らないうちに自分の土地に相手方の建物が建っていた、なんてこともあるのです。


では一体どうやって境界を定めるのか?

では、一体どうやってその境界線を判断するのでしょうか?

判断するのは、弁護士?裁判官?それとも警察?

いいえ、ここで判断するのは「土地家屋調査士」と呼ばれる土地や建物の登記や境界に強いプロが判断します。

土地家屋調査士は土地所有者の登記簿や図面、現地調査や立会による確認を行い、その上で細かい測量を行い土地の境界線を判断します。

判断の結果、同意を得ることが出来ればその境界線が所有者の土地になります。

土地を所有しているがいまいち、どの部分までが本当に自分の土地がわからない方、後々のトラブル回避のためにも当事務所で是非土地の境界線をはっきりさせておきませんか?