農地に家を新築する場合に気をつけることは?
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農地に家を新築する現在、農地として利用している土地に家を建てることがよくあります。
農地に家を建てる場合には、建築前に農地法の手続きが必要になります。
市街化区城内の農地に家を建てる場合は農地転用の届出を行います。届出事項であり要件もさほど厳しくなく、機関も申請してから1、2週間程度で完了します。
自分の土地なのに建築許可が必要になる?
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ところが、市街化調整区域になると状況は大きく変わります。
市街化調整区域内の農地に家を建てる場合は農地法の許可と都市計画法の建築許可や開発許可を受ける必要があります。
許可を受ける為の要件があり、要件を満たさないと許可を受けることが出来ません。
「自分の土地に家を建てるのに許可が必要なの?」と言われる方もいますが、許可を取得しないと建築することが出来ません。
又、市街化調整区域に多くの土地を持っていても、希望の土地に建築できるとは限りません。許可を受けるためには関係各官庁との打合せが必要となります。
あなたのことを考えて、丁寧に対応します。
当事務所では、許可を取得することが可能かどうかの調査を最初に行います。許可が可能であると判断できれば、土地の測量や分筆、許可の申請などを一括して行います。
許可に伴い土地の名義の変更などが必要になることもあります。それら全ての手続きをワンストップで行います。
煩わしい手続を全てまとめて行いますので、依頼者様のご負担がなるべく軽減されるようになると考えています。まずはお気軽にお問合せ下さい。