よくあるご質問

土地の手続きや企業に関して多く寄せられる質問について、
分かりやすくお答えしています。

土地家屋調査士ってどんなお仕事をされているのですか?

土地家屋調査士とは皆様に代わって土地・建物の調査・測量を行い、不動産表示登記を申請することを業務とする専門家なのです。

土地を相続することになったので相続税の算出をお願いしたい

相続税の算出は土地家屋調査士ではなく、税理士の業務範囲になっています。したがって当事務所での調査・算出は出来ませんが、税理士の方を紹介したりお話を伺うことは出来ます。

境界が分かりにくいので、隣の方とトラブルになるのが心配

土地家屋調査士は、現地での測量や資料調査を行い、正しい境界線を明らかにする専門家です。必要に応じて隣接地の所有者の方立ち会いをお願いし、双方が納得できる形で境界を確定していきます。

古い家を取り壊したのですが、登記は必要ですか?

はい。建物を取り壊した場合は「建物滅失登記」が必要です。登記をしないまま放置すると、売却や相続の際に手続きが滞る原因になります。当事務所でスムーズに手続きを代行いたします。

自宅の増築をした時にも登記が必要ですか?

必要です。建物を新築・増築・一部改築した場合には、表示登記の変更が求められます。当事務所では測量から申請まで一貫して対応いたしますので、安心してお任せください。

相続で必要な手続きをまとめてお願いできますか?

はい、可能です。遺産分割協議書の作成(行政書士業務)、相続登記(司法書士業務)、不動産の調査や測量(土地家屋調査士業務)まで一括で対応いたします。複数の士業にまたがるご相談も当事務所で完結できます。

新しく会社を作りたいのですが、登記と許可申請を一緒に依頼できますか?

可能です。会社設立登記は司法書士、建設業許可や飲食店営業許可などの申請は行政書士が担当します。当事務所では一貫してサポートいたしますので、スピーディに事業をスタートできます。

株式会社や合同会社を作りたいのですが、どんな手続きが必要ですか?

定款作成、公証人役場での認証、法務局での設立登記が必要です。司法書士として設立登記を代行できるだけでなく、行政書士として定款の作成や許可申請まで一貫して対応いたします。